ラブサプリ

「家見つけなくてもここに住んでもいいんですよ」

先生がお母さんにそういう、


「だめよ、学校にみつかったら一月が怒られるんだし」

先生のことを名前で呼んでるお母さんがちょっと羨ましい。

それと、とつけたすようにお母さんが

「2人の邪魔したくないしね」

そう言った、あたしはそれを聞いて顔を真っ赤にする

「も、もう!おかーさんっ」

食器を片づけるお母さんの背中を軽く睨みつけながらあたしはみていた



「来週でしたっけ?引っ越し」


「うん、そーよ」


「じゃあ俺手伝います。」

「そう?助かるーやっぱり、若い男がいると楽よね」

そんな先生達の会話を聞きながらふと思った


先生って…いくつなの?