ラブサプリ

「―き…木下っ」
体が揺さぶられる感触がしてあたしはビックリして起き上がった


「あっ!先生っ」

辺りを見渡すと外は真っ暗で時間は8時を過ぎていた

「遅れてごめんな、それよりこんなところで寝ると風邪引くぞ」


そういってあたしの頭をポンポンと叩く。


「さ、帰るぞ」