「 うんっ 付き合ってるよっ!」




「「 はぁー??」」




あたしの声と女子達の声が重なった。




「 何言ってんの? そんなわけなっ……」




言いかけた所で亜友翔に口を塞がれた。




「 もうー 瑠羽ったら♡て・れ・や・さんっ!」




と、言って あたしを教室から連れ出した。