日々きゅんっ。

「むっ無理ッ。小山とキスとか絶対無理!っていうか何で私っ!?初対面でいきな

りキスとか、てかきもいっ!!!!!!!!拒否拒否拒否拒否」

私は失礼構わず思ったことを口に出した。一気に言ったので息が切れる。ゼー

ゼー言いながら自分が今言ったことを振り返ってみた。そしてかなりの暴言を

吐いたことに気付く。それはそれは、血の気が引くほど。いや、もう引いた。

「ごごごごめんっ」

かなり慌てていた私は噛みまくりで謝った。すると小山はぶはっと吹き出し、

何がそんなに面白いのか、お腹を押さえて笑い出した。

「は?マジだと思ったワケ?お前ホンット馬鹿な。」

ムッかァァーーー!!!!馬鹿ですってえぇ?