日々きゅんっ。

「何なら電話するか?」

な、なんていい人っっ、、、!!!!!!!!

「そ、そこまではいいっ」

私は慌ててそう言った。何で、そんなに優しくしてくれるのか、私には分から

なかった。初対面で、話すのも初めてで、怖そうで、なのにこんないい人なん

て、、、

「師匠って呼ばせてくださいっ!!」

私は思わず言ってしまった。小山は目を見開いてはっ!?、とつぶやいた。そして

にたりと笑って「いいよ。」と言った。

私は笑顔でありがとうと言おうとすると「その代わり、」という小山の声がさ

えぎった。