天国のキミへ






休みが明けてさもしかしたら、もしかしたらいるかもって。



だけど、そっと教室に入れば空気は重かった。



いつものように笑ってる人なんていなくて、すでに泣いてる人もいた。



でも、私は諦めたくなかった。



今日は遅いだけであとから来るって。