天国のキミへ






キミが倒れて救急車で運ばれた。



後ろで聞こえたあのサイレンはキミだったのかもしれない。



なにも知らない私たちは気にも止めず帰ったんだ。



それから知ったのは帰ってから10分もしなかったと思う。