「颯人君、私颯人君の事が好きなんです。」 そんな言葉が聞こえた。 私は足を止めた 声のする方に歩って行く 遅刻なんてもうどうでもよくなった。 盗み聞きなんてよくないけど 少しならいいよ…ね? 「おれも」 ぇ?今の声…颯人君の声だよね? 颯人君はあの子の事が好きだったんだ。 だから私のことも振ったんだ。 私諦めなくちゃね…颯人君、彼女さんがいるんだもの。