輝く笑顔が好きでした






ー数日後ー

総合体育大会が終わった
野球部は惜しくも準決勝で負けしまった
そして3年生はあと1週間で引退というところまできてしまった。

ある日の夏休み前の修行式のことだった。
私が修行式後職員室に向かっている途中
下校しようと靴箱で靴を履きかえているある男の子と目が合った。
一瞬私とその男の子の時が止まったように思えた。
背はあまり高くなく特別目立つという訳でもなかったけど
なぜかその男の子に覚えがあった
だが誰かはわからず知り合いでもなかった
男の子も話しかけてくる訳でもなく
そのまますれ違ってしまった。