お前は俺のもの

新しいビールを取りに冷蔵庫へ
そこで ほっと力が抜けた



落ち着かせる為に チョコレートを食べる



「それ俺の。」



「え?」



私が作ったブラウニー 私食べれないの?
一口食べたブラウニーを水城さんの口に入れた




じゃ~私は・・・
今とんでもない事した?
水城さんに食べさせなかった?



自分の食べかけを・・・
してから気付くなんて・・・



酔った振りして 何も無かったようにしよう



緊張でビールが進む




「由菜。」




え?



「食べさせて。」