1時間30分ぐらいで 次の目的地に着いた
もう夕方



冬は日が沈むのは早い
海に浮かぶハートの岩


もうすぐで ハートの中に入り込む



「ん~。」



何か考え込む水城さん



「どーしたんですか?」




「モデルが居る。」




「えー 私一人で立つの嫌ですよ。」




なぜか 自分がモデルになってるし
そう言えば後ろには レストラン




「私 頼んできます。カップルも居るかもしれないし。」




走り出そうとしたら”俺が行く”と言って歩いて行った
私じゃ~ 頼りないのか?