次の日 水城さんの運転で恋人の聖地に向かう
場所は全部バラバラ



一番近い灯台の鍵から向かった
それでも ここから1時間弱ある



何を話す?
話す事が無い



ぼーっと外を覗いてたら 海だ!
うそ!?




「こんな寒いのにサーフィンしてる!」



そう今は12月
寒くないの?



水城さんはサーフィンとか やらなさそうだな~




「昔はやったけど 今はやらない。」



「え?」



もしかして 心の声洩れてた?
それより・・



「出来るんですか?」




失礼な質問
案の定 睨まれた