お前は俺のもの

「そう言えば 孝子さんも鈍感だよね~。」




「え?私?」



うんうんと頷く私 孝子さんは驚いてる
隣に居る山下君は私を睨んでる




「だって~ね~。」




那月の顔を見るとニヤニヤしてる



「さ~。俺ら ちょっと買い物に行って来るから 1時間は帰って来ないから ゆっくりしといて。」




「「え?」」




二人で立ち上がる



驚きを隠せない二人 面白い





「あー 山下 ここではやるなよ。」




何が言いたいのかわかったのか ”しねーよ!”と睨む山下君




二人で玄関を出た