次の日 山下と出勤




由菜は もう来てるだろうか?




知らなかったとは言え 由菜があんなに嫌がってたのに気付いてやるべきだった




きつく言い過ぎたな





もう席に座って仕事をしている由菜




後ろから声をかける




「由菜。」




・・・・・





無視かよ!



相当 怒ってるな





「話がある。」




腕を掴んで引っ張ると




「触らないで!話す事なんてない。」




俺の顔も見てくれない




マジで?




帰りにするか
自分の席に着いた