お前は俺のもの

「由菜!山下が知らせてくれたから 良かったが。何で俺に言わね―んだよ!」




怒るのはわかってた
でも




「心配掛けたくなかったんだもん。」




「心配するのは当たり前だろ。」





そうだけど・・・




山下君の前なのに抱きしめる那月
うそ・・・




「俺居るんだけどー。」



呆れた顔の山下君




「お前にも幸せをわけてるんだよ。」



「何だよそれ・・」




仕事を抜け出して来たみたいで 那月は走って戻って行った
オフィスには 山下君と帰るように言って