1人の少女…


『てめぇ、ふざけてんのか!』

朔『ごめんなさいつってんだろうが。』

今の状態は、おそらくどっちかが
ぶつかって、相手が怒り
喧嘩してるって状態か。


まっ、殴られてもうちは
しーらね。



こんなん、無視しとけば…

そう、心の中で言いかけた…

その時


バキッ



相手が…

朔を殴った。



沙羅『おいおーい、
ごめんなさい!うちの仲間が…
朔?いこ?』


『あぁ?ごめんで済んだら
警察いらねぇんだよ!折れてたら
どうすんだごらっ、あぁ?』


桃『チッうっせぇな、はげ、
てめぇみてぇな相手してる暇
ねぇんだよガキ』


余計そんなこと言ったら

切れるよ!?


『なんだとごら!』

バキッ


そう、桃を殴った。

急だったせいかよけられなかった
桃は、頬が少し赤くなり
少し、ちがでてる。