その時ふと手を止めたのは




翔也だった。


翔也『やめろ。お前捕まりてぇのか?』

沙羅『はなっせ!!』


朔『本当アホな女だぜ。』

碧『もう、俺たちがこなかったら
どうなってたと思ってるの?』


沙羅『…こいつを殺さねぇと
気がしずまねぇ。』


翔也『お前はアホか。
そーいうことしてるとほんとに
お前はアホになるぞ。』





沙羅『お前に関係ねぇだろ?』


桃『しつけぇ。てめぇはだまって
やめときゃあいんだよ!!』


沙羅『チッ』


俺は、銃を床に落とした。