「ごめんね、遅くなって!」 「いや、大丈夫だよ。」 私が屋上に行くと、もうすでに輝くんがいた。 「で、どうしたの?」 「あの、さ。前田のことが好きなんだ。 斗真と付き合ってるのは知ってるんだけど… でも、俺のほうが前田を幸せに出来ると思う。」 告白だった。 輝くんは、優しいし、カッコいいし、面白い。 みんなの憧れの存在だし、私もすごく好きだよ。 でも、 「ごめんなさい。 私を幸せに出来るのは、きっと斗真しかいないよ。」 恋愛として好きなのは、斗真なんだ。