「やっとまゆちゃんと
2人きりになーれた
別に変な意味ぢゃないよ?
ただ話したかったのー」
2人で話してると
気に入ってくれたみたいで
敬語ぢゃなくていいよって
言ってくれた!
公園に戻ると2人共
爆睡でした。
やすくんと朝まで
ずーっと話してました。
やす
「これからどうする?
まゆは家帰るか?
そしたら送るけど」
どうしよ…
まだ皆と居たいな
「帰らなくていいなら
俺と一緒に知り合いの店行く?
そこなら寝させてくれるからさ」
実際ほんとに眠たかったから
お願いして行くことに
「2人は連れてかないの?」
「男だから別に大丈夫だよ
行こっか!」
また後で会えるよね?
お店についてから
ジュースをくれた
ちょっと話して
やすくんが寝ようという
ことなので
寝ようかなって思ったら
こっちに来て
なんでだ?
自分でもいうのも
ほんとに鈍感なので
こういうときも
よくわからないんです
恥ずかしいぐらいに。
そしたら
ぎゅって抱き締められました。
なんだなんだ?
「やすくん駄目だよ!」
「お願い。今だけごめんな」
「ぢゃあ今だけだよ?」
やすくんは泣きそうな
顔してたから
他に何か理由があるのかと
思ったから許しちゃった。
そんなこと考えてると
またとんでもない言動が!
「ねぇまゆ、彼女にしたい」
え?なに?どゆこと!?
急にですかー??
ちょったんま
えー?
冷静にね。
「酔っ払ってるときに
言う言葉ぢゃないでしょ?」
「そうだよな。はは
ごめんな?でもこのままでもいい?」
それで寝ることに
なんかこの2日で色んなことが
あったなー。
考えたくないけど
だれが落とせるかとか
賭けごとしてるんぢゃないかって
思うくらいみんなに
告白されるし…
って思ってる間に
うとうと。
寝てました。

