彼に勇気を出して
電話した。
 
三週間ぶりくらいだったが、
彼はいつもと
変わりなかった。

すべてをさらけ出して、
打ち明けた。


彼の二回目の遊びに
ショックで、
被害妄想が続き、
一人で抱えきれなくなって
カウンセリングに
通っていること・・・。
精神的病気だと
思っていること・・・。




だけど彼の答えは、
私の見解を通り越す
もっと大きなものだった。