負け犬予備軍の劣等人生

彼は私のことが
邪魔になったのだ。
お酒の席でチラッと
他の仲間に言っているのを
聞いたことがある。



「今は彼女を作らない。
邪魔だから。」




後日、シラフのときに


「別れの原因は
邪魔になったから?」



と問いただした。

その時は
否定していたけど・・・。
負担になっていたことは確か。


でも私はその『変化』を
受け入れられず、
彼を追い続けた。