今日は2人とも仕事はオフ。 だから時間は気にすることない。 「おい、玲央!飯いけよ」 篤志の言葉に我に返る。 そして少し急ぎ気味で屋上に向かった。 ーガチャ ゆっくりドアを開けると冷たい風が肌に突き刺さる。 やっぱ違う場所にしよう。 そう思ったとき。