瑠瘉が見つけた洞窟に入った。 「瑠瘉、怖い」 俺は瑠瘉の手を強く握った。 「大丈夫だよ」 その時、瑠瘉が微笑えんだ顔を今でも忘れない。 気づけばその時からだろう。 瑠瘉に恋心を抱いたのは。 瑠瘉の微笑む顔は俺の心を癒してくれた。 「ねぇ、瑠瘉」 「ん?」 そして、俺は決意したんだ。