「全然いいよー!」 瑠瘉らしい返事だな。 瑠瘉はいつでも優しかった。 そう感じたのは俺が5歳くらいの時。 ****************** 瑠瘉とは家が向かいで、いつも一緒に遊んだりしていた。 その時の俺は弱虫で泣いてばかりだった。 だからいつも瑠瘉に助けられていたんだ。 「瑠瘉ー、ここどこ?」 「いいから歩くの!」 「怖いよぉ」