LOVE SICK【完】






「あ、私行かなきゃ!じゃあね」



瑠瘉が行ってしまう。



追いかけないといけない。



より戻さねぇといけねぇのに....



「っ瑠瘉!」



そう思っているうちに俺の体は動いていた。



そして、瑠瘉のちかくに来ていた。



「え.....」



瑠瘉....俺は、お前が。