そんな心配をしていたら玲央が話しかけてきた。 「おい。なに突っ立ってんだよ! 早くいくぞ?」 玲央の声にはっと我に返る。 「わかったから待っててね?」 そういうと急いで着替えて自動ドアの前で待っていた。 でも...... 10、20分たっても玲央はこない。 「もう、玲央のばか。。」 玲央に電話をしてもつながらない。 玲央.......