そう叫んで家の中に入った。 私が家の中に入る途中玲央の声がしたような気がした。 でも、それはきっと幻聴だろう。 だって、....だって玲央はもう私のことなんか。。 そう思うと胸がすごく痛む。 「なんで...グズ...う゛~...」 そして朝が来るまで泣き続けていた。