いつからだろう?本気で笑えなくなったのは

~桜木真由子~サクラギマユコ


桜木真由子。
私のお母さんの名前

私が頼んでいたのはお母さんの経歴


海斗「やっぱり、お前の母親。とんでもねえぞ」

「どういうこと?」

海斗「見ろよ、これ」

目にも見えないはやさでパソコンを打ち、たちまち画面が変わった


海斗「お前の父さんと結婚する前は、レディースの総長をやってたらしい。しかも…」

そこで海斗は言葉を止めた


その先はわかる


つまり、麻薬やら銃やらを使う悪い方のレディースってことだ

「そう」

海斗「しかも…。自分に都合悪い奴らはほとんど殺してる。しかも…自分が」


悠介「調べれば調べるほど、なんでこいつが逮捕されねーのかがわかんねーぜ」

きっとお母さんの事だ…
何かうまい方法でもあるんだろうね



はっきり言って怖い…
怖いよ…

私もいつ殺されるか…

プルプルプル


体の震えが止まらない
こんなに私…怖かったんだ


ギュ

悠介「大丈夫だ。俺がいる」

ありがとう…悠介