男「会長!!!このテントってどこに置けばいいですか??」

拓実「あー、そいつはあっちだな」

今日と明日が文化祭の準備で明後日とその次の日が文化祭当日

それと拓実が流星学園の会長っていうことが判明

それに伴いいつしか私は副会長に…
正直言ってめんどくさい

拓実「美優?はやく行くぞ」

「あ、うん!」

ついたのは生徒会室

前連れてこられた所
あのときはホントに拓実のこと好きだったなぁ…

拓実「みんな座ってくれ」

生徒会役員はまさかの

会長。。。拓実
副会長。。。美優、来夜
書記。。。優、優希
会計。。。晴海、愛希


絶対拓実がなにか仕組んだに決まってる…

拓実「文化祭のことなんだけど、ミス・ミスターコンテストは今年もやるんだ。それで各クラス1人ずつ出場してくれ。選出方法はアンケートでも挙手制でもなんでもいい。以上、解散!」


まさかのそれだけ…
こっちは忙しいんだよ!


拓実「あ、美優。ちょっと…」

「え?」

私だけ拓実に呼ばれた


「なに?」

拓実「あの…よ…、文化祭…一緒に回らねーか?」

この顔が好きなの、拓実の
この照れた赤い顔が

「うん!もちろん!」


文化祭…
楽しくなるといいなぁ