――大会から一夜開けた学園の校門に例のあの高級車が止まった…。 「行ってらっしゃいませ―――。」 「ご苦労様……!!ここでいいわ!!」 車の扉が開かれた…物頂顔の君の姿を見つける。 「おはようございます‥‥。 後藤さん‥‥!! あっ‥‥‥!! 雲雀ちゃん!!」 「ひ‥ひばり――――!!! 気安く話かけないでよ!!」 眉間に皺をよせつつ…今日も高らかに卑屈の雄叫びをあげる中…後藤さんは笑顔で見送る。