とにかくてっとり早く終わらせて後藤さんに電話をかけよう……。 そう思い直し時計をちらりと睨んでただこの時に集中する。 笛の音と共に…身体がボールと共鳴するかのように追いかけかなり長い距離からのシュート…。 「審判……。 一点入りましたよー。」 敵側にいた丁が唖然と笛を今にも落としそうな審判に声をかけ笛の音とともに点数が増え試合は再開し 日溜まりが窓側から差し込む中…ただ俺は無心でゲームを終わらせることに集中した…。