華亜紀ありがとう。でも、まだ、諦めたくないんだ。

少しでも。長く光輝といたいんだ。

-----昼休み------

私たちはいつも通り屋上に昼ごはんをたべに行っていた。

後でいかなければよかったとおもうなんておもってもいなかった。

「やっとごはーんっ!」
華亜紀はよく食べるっ!そんな華亜紀を見ていると元気をもらうっ!

「やっとついたーっ!つかれたねーっ!
って立ちどまってどーしたの?華亜紀?」
「み、み、みれいか、かえろっ?」
「へ?いきなりどーしたの?」
「いいいい、いいから。今日は中庭で食べよっ?」
「どーしたの?何かあるの?」

この時。見なければよかったと後悔するなんて一ミリも思ってなかった。

「なになにー?」(チラッ)

え?え?え?なんで?なんでなの?
光輝どうして。誰その女の子。

「華亜紀、ねぇ?あれなに?夢だよね?
光輝はあんなことしないよね?ね?ね?
華亜紀。ね、かぁぁぁきぃー。ふっ、、ぁーん、、、」

私はとにかく泣いた。泣けるだけ泣いた