僕らは戦争委員会

■名前は木村こずえ。
■髪は茶髪に染めており、サイドテールのチャラチャラした女の子。
■3年生で、不良の彼氏持ち。

■木村先輩が友達をいじめていたのでやめてくださいとお願いしたところ、逆ギレされて私までいじめられてしまいました。友達のいじめも終わっていません。いじめの内容は、物を隠す、わざと聞こえるように複数人で悪口を言う、ノートへの落書きなどです。
やめさせられませんか?せめて友達だけでも。

友達とは、2年4組の北村えりかさんです。

2年6組 青田美帆



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「なるほどね」
僕がそう呟くと、部員の何人かが聞いてきた。
「なにがだ?」「なんかわかったの?」
「ベタに友情の話ですよ。先輩にいじめられてるらしいです。」
さらにその先輩の彼氏が、義文君の友達だ。
「ふうん、なるほどね」
「義文君もなにかわかったんですか?」
今度は義文君がなるほどと言った。この件については先輩が悪いが、友達の彼女のメンツを崩すのも嫌だと考えたのだろうか、「うーん…」と言ったきり黙ってしまった。
そこに余計な人間の発言が。
「つまり和哉先輩は私と結婚すれば良いと言うことですね!」
こんな突飛な言葉を僕に向けて言ったのは、一個下の学年の黒澤ゆい。
彼女は僕に惚れているらしく、プロポーズをほのめかす言動が多い(今のは直球だったが)。
「あー…えーと、今回は春原さんと僕で行きましょうか」
「ガン無視ですか?ツンデレですか?春原先輩と二人きりになるつもりですね、そうなんですね?!」
ここまでくると厄介だ。この子はもう取り返しがつかない程に僕にゾッコンらしい。
「あーはいはい、じゃあ黒澤さんも」
「やったー!和哉先輩、婚姻届を…」
「じゃ、今日は解散!明日、解決しようか。和哉と春原と黒澤以外は明日放課後ここへ。3人はそのまま解決よろしく」
義文君のナイスな解散宣言で、廊下を確認してから部室を出て、帰路に向かった。