夢中で食い入るように、 この瞬間を脳に刻み込むように見ていたら すっかり自分のすべきことを忘れていました! 気付いたらことは終わり、乱れた服を直しながら先生がこちらへ向かってくる。 ・・・はっ! 私は我に返り、慌てて水道へ引き返して来ました。 ふう、なんとか誤魔化せたみたいだ。 それにしても、 まさか山本先生と紺野先輩が、 そんな関係だったなんて・・・・ これは書ける! 小説の良いネタになるぞ!