「なぁ、葵。もう一度確認したいんだけど。
…お前が好きなのは、俺だろ?」
耳を赤く染めて照れたように、けど真剣なアイツは
文句なしのかっこよさだった。
「…もちろん。大好きだよ。」
私がそう言った直後唇が柔らかく温かい温もりに包まれる。
1秒2秒…と呑気に数えてた私だけどよく考えたらここって通学路の中の駅前だよね…?!
つまり路チュー?!
…お前が好きなのは、俺だろ?」
耳を赤く染めて照れたように、けど真剣なアイツは
文句なしのかっこよさだった。
「…もちろん。大好きだよ。」
私がそう言った直後唇が柔らかく温かい温もりに包まれる。
1秒2秒…と呑気に数えてた私だけどよく考えたらここって通学路の中の駅前だよね…?!
つまり路チュー?!

