絆創膏

今日は嫌な夢をみた。

中学時代の思い出が全部出てくる夢


中学なんてろくでもない思い出だった。

いじめられて不登校になって親に殺されかけて。

「はぁ、よりによって中学の夢か」

私の身体は汗でびっしょり。


「思い出したくなかったのに」

ゴンゴンゴン

どこからか何かを叩く音が聞こえた。

多分、窓からだろう。


「よぉ」

あぁ、確かわくいって人だっけ?


「開けて」

と窓をうるさく叩いてくるから仕方なく窓を開けた。

「中入るよ」


「どーぞ」


「なにしてんのこんなところで」


「暇潰し」


「へぇ。つまんねぇことしてんな」


「そう?」


「てかさ、窓のことチクったっしょ」


「あぁ、私のせいにされかけたから言った」


「誤魔化しといてって言ったじゃん」


「そうでしたっけ?」