「あ、じゃあ折角だしこのまま四人で食事でもどう?」 「食事、ですか?」 「うん。丁度悠と一日目のお疲れ会兼二日目の英気を養うために飲みに行こうかって話してて」 「じゃあ当然先輩方のオゴリですよねぇ。ご馳走様です」 「うん、第一リーダーのオゴリだよ」 「おいふざけんな浅田!!」 そんな会話からそのまま食事に行くことになった私たちは、会場を出たその足で近くの居酒屋さんへと向かって行った。