***

楓夏は家に帰り、自分の机に座って愛海からのハガキを眺めていた。


嬉しいな。




『ふうかが一ばん好きだよ』ーーーーーーーーーー。




・・・・・・あれ・・・・・・?


これ、聞いたことある。



どこで?


愛海の口からじゃなかった。



じゃあ。



手紙だ・・・・・・。