はぁー…


今度はなに?




そう思っていると、神だと思われる人が私の前に金色のカードのようなものを差し出してきた。


光沢があって、とてもピカピカしている。




なんだこれ?

なんかに使えるのかな?




「これ、なんですか?」




「それは、ポイントカードだよ。特別なやつだから大事に使ってくれ」




それって私が使うような言い方…



「えっと……これは誰のですか?」




「これかい?これはキミのだよ。これからこのポイントカードで、ポイントを貯めて欲しいんだ」