「今日から、バスケ部のマネージャーをすることになりました。駒木汐莉です。
 よろしくお願いしますm(__)m」


ふぅー、なんとか噛まずに済んだ。(ホッ


「なぁ、こいつさ、・・・。」



「そうだよな、始業式にさ~」


「なんであんなやつがマネージャーなのぉ~!」


「勝手に凌介に近づくなよ。」


「うちらは我慢してるんだからさ~」


「マジウザ。」


ガヤガヤ


あ~、また始まった。


ほんとうるさすぎ。


やっぱり断ればよかったかなぁ。


でも、あの笑顔は・・・。



(^-^)(キラッ


う・・・、まぶしい・・・。


「ニヤニヤニヤ」


「うわ~。」


「キモッ」


あっ、つい・・・。


好きなだけ言うんだな!


私がマネージャーをやることになったのは、


凌介のおかげなのだ!


何か言われても、


「凌介にやってくれって頼まれたんだ。」


って言えば・・・!



「凌介が認めた女なら・・・。」


「ねぇ・・・、」


「悔しいけど・・・。」


「「「ごめんなさいm(__)m」」」


なぁ~んて・・・♪


「ふーはっはっはっはっは!」