~15分後~
「それでさ~」
「アハハアハハ!」
な~んて、他愛のない会話で、時間が過ぎた。
「そういえば、汐莉ちゃんって、何の部活に入ってるの?」
え!部活・・・?
うちなに入ってたっけ?
「私は、・・・、帰宅部?」
「何その疑問形(笑)」
だって分かんないんだもん!
「じゃあさ、バスケ部のマネージャーやってよ!」
はぁ?いったい何を言い出すんですか!?
そんなのできませんよ!
「えっ・・・、でも、」
「だめ?(ウルウル」
キタ━━━━o(*´∀`)○━━━━━!!
でた!必殺ウルウル攻撃!←
「ぐはっ!」
汐莉はHPを失った。
「わっわかりました!やらせていただきます!」
言っちゃった―――――――!
「ワーイ(^O^)」!」
「あはっあはは・・・、」
ハァー。
でも、どうしよう。
さっきのお弁当の戦争で
見事私が勝利(^O^)」
で、バスケ部のマネージャー・・・、
うち、
完全にこの学校すべての女子を敵に回してしまうではないかぁぁぁぁ
_| ̄|○
まぁ、それは馴れてきたし、
気合で頑張るぞー!
という心の声が、
口にでていたとは思いもよりませんでした。
「(^_^;)」