次の日


「凌介おっはよ!」


「おはよ。」


キャッフー!

今日も幸せだぁ―!

「なににやけてんの?(笑)」


「ハッ!つい・・・。」


「今日、帰り一緒帰ろうね。」


「うん!」


放課後


「りょーうーすーけー!・・・、あり?」


いない?


「ねぇ、凌介は?」


「道真なら、生徒会室だけど・・・。」


ピンポーン!


そっか!そういえば!凌介って生徒会役員だった!


in生徒会室


コンコン


「しつれいしまーs」


「ふぅ~ん、そういうこといっちゃうんだ」


ん?


「ちょっやだっ」


「まだキスしかしてないのに・・・もう嫌なの?これを求めてたんじゃないの?」


んん?


んんんんんん!?


「やっ!」


「この俺に逆らえると思ってんの?もしかして、逆らってお仕置き狙ってるわけ?」


「そんなつもりじゃっ」


「お仕置きされたいなら「お仕置きしてください」ってかわいく甘えてみれば?」



んんんんんんんんんんんんんんん!?


えっ・・・、


ガチャっ


あ・・・・。



「え?」


「誰?汐莉?」


「やっ」



ダッダッダッダッダっダッダッダッダッダッダッダ


「あーあ、逃げちゃった」


思った。


この状況、


ヤバい!