その行き先は芽唯の家。 どうせ家にいないだろうし、バレないだろう。 俺はそんなことを考えながら芽唯の家に向かった。 芽唯、こんな俺でごめんな。 芽唯のこと全然忘れられてないんだよ。 こんなに誰かに惹かれたのは初めてだよ。 まるで磁石でくっついてるかのように離れられないんだ。 芽唯、俺になんかしたのか? 忘れられない魔法をかけられたみたいだ。 あ、もうすぐ芽唯の家だ。 俺の家からそんな遠くないからすぐ着くな。 …………え?なんで???