私は足が痛いのを我慢して、なるべくみんなにバレないように普通に歩いた。

そして、第二に着いた。

タオルを見つけて体育館を出ようとした。

「吉岡!」

「あ、先生。」

春山先生に話しかけられた。

「お前、足どうかした??」

「えっっ!!!」

普通にしてたつもりなのにいきなりバレてびっくりした。

さすが先生だ…。

「いや、どうもしてないよ??」

「そうか。ならいいんだけど。
あ、次試合だっけ??」

「うん!今から第一でやるの。」

「ふーん。俺も行くわ!」

「え?」

「言ったろ?寝てないで応援しろって。だから、応援してやるよ!」

「ほんとっ?」

「おう。」

私たちは一緒に第一に向かった。