「ね、颯斗くんと珠莉ちゃんお似合いだよねー」


なんて声がどこからか聞こえてくる。



お、お似合いって、、、



その前に橋本くんと話してるんだった!




「む、無自覚じゃないよ」


「自分が可愛いとかわかってない奴がが?」


むーーー


ほっぺを膨らませて私は自分の席に座った。