ユ「性格でわかってくれるかと思ったのにね。悲しいね」




「これは反抗期になっちゃうやつだ」





ユ「わかるそれ。おい親父、ハーブティー」




ユアンがお父様もとい親父に向かってぶっきらぼうに言った。



ハーブティーに私は笑ってしまったが、ユアンに睨まれ慌てて止めた。




ア「あ、いや……悪かったよ。……突然家に知らない顔がいて分かるはずないだろ……親父はやめて……」





お父様は嘆いていた。




ユ「おい親父、早くしろよ」




しばらく遊んで笑ってから、私たちはもう一度前世の姿になった。




「じゃあね、お父様お母様。少し待っててよ。エドワード連れて来るから」




バ「行ってらっしゃい」





そしてエドワードは今日、心臓が止まるのではないかというぐらい驚くことになる。





エ「あっこんにちは!」



ロ「遅くなってごめんね、じゃ、入って」




エ「!!?」





こんなの序の口だよ、と思いながら家に入った。



エドワードはガチガチだ。