男「おめぇらぁ!!手ェ出すんじゃねぇぞぉ!!」
男が言ったことにより、渋々引き下がる手下ども。
「さぁ、楽しいパーティーを始めようか」
私に喧嘩売ったこと、後悔させてやる。
私の両親殺しやがって!!
ぜってぇ、ぜってぇ、……死んでも許さねぇ!!
男「あ、言い忘れてた。あの施設の奴らの死に様、面白かったぜ?」
「あ?」
男「両親だって、命乞いしちゃってさぁ……ククッ……殺さないでくれっ!大事な娘がいるんだ!ってお前のパパは言ってたぞ?……私はいいからっあの人と藍乃には手を出さないで!って泣きじゃくってたやつもいたなぁ……」
男はニヤニヤとこちらを見ながら言った。
……許さねぇ!
許さねぇ、許さねぇ、許さねぇ!!
私の家族をっ大事な仲間をっ
こわしやがって!!
殺してやる!
おまえなんか、殺してやるっ!!


