一緒にいた360日間

うちは嬉しくて愛しくて
でも悲しくて苦しくて
翔梧くんの
思いがたくさん
つまった手紙を
握りしめうちは
泣いた
うちも、大好きだよ
翔梧くん以外は
考えられないよ

「手紙ありがとう
ほんとにうれしかった
うちも大好きだよ」
「いーえ笑笑
俺も大好き」

3月下旬
もうちょっとで
4月に入る
学校は春休みに入っていた
うちと翔梧くんは
二人の思い出の場所を
一日一日
回っていった
そのたびに
その日の思い出を
話していた