一緒にいた360日間

「あ、ありがと!」
「なにを今さら
照れてんの?
翔梧くんおもしろい」
「照れは直んないんだよ!
しょうがないだろ」
「アハハなにそれ」
うちはもう病気のことに
触れないことにしていた
翔梧くんはお菓子と
手紙を受け取って
とっても喜んでくれた
それだけが嬉しかった
「これからも一緒ね」
「ったりまえだつーの」
うちの頭をぐしゃぐしゃに
撫でてくれた
うちは髪の毛を直し
終わったら急に
抱き締められ
「大好き」
そういわれたあとに
うちと翔梧くんの唇が
重なった