一緒にいた360日間

うちは泣きながら
「翔梧くんは死にませんよね?」
聞いた方がいいことなのか
悪いことなのかそんなこと
考えてる暇はなかった
いつまで一緒に
いられるのか知りたかった
「彼は大木さんは
来年の4月くらいには…」
病院の先生はうちに気を使って
くれたのかその先は言わなかった
「ごめんなさい
ありがとうございました」
うちはその一言を言い残し
翔梧くんの病室へ
いった
「翔梧くん?大丈夫?」
「あー今回はちょい
ヤバイかもな」
無理して笑っているのが
よくわかる…
そんな翔梧くんを見ているのが
とても辛くなった
「まぁ大丈夫だろ!
ごめんな?心配かけて
じき治ると思う」
うちは病院の先生に
言われたことをいった方が
いいのか言わない方がいいのか
悩んだあげくいうことにした